2021年までは、栗石を敷き詰める工法を行っていましたが、残念ながら栗石を販売店が無くなってしまいましたので、良質の栗石が手に入りません
これに代わる工法はなかなか見つかりませんでしたが、あるお寺様で工事をさせて頂く時に、鋼管杭打ち工法をして欲しいと言われて、行ってみたところとても基礎コンクリートとも相性が良くより丈夫な地盤が出来ましたので、2022年から、地盤の弱い墓地では、鋼管杭打ち工法をする事にしました


鋼管を打ち込んで、配置後に鉄筋を入れてコンクリートを打ちます
地盤の強弱や、傾斜によって、打ち込む鋼管の長さを変えるようにしています
1m以上の鋼管の柱で、地盤を支えることにより、地震にも強く傾きにくいお墓の地盤が出来ます
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