お墓は取り替えても、文字は残せます
お墓を建て替える決断をされるときに、なかなか決断が着かない理由をお聞きすると、お参りしていたお墓の文字が、とても愛着があるので、仏石(文字の彫ってある石)だけでも残せないかと相談を受けます
そのような時に、残せるような石の状態であれは、それを磨き直しなどしてリフォームをして建立しますが、大きさが大きく異なったり、石がボロボロで使えなかったりした時に、文字を残すことを提案しています
できるだけ、正確に文字を写すために、取り外した時に真上から撮影します
拓本を取って、パソコンで輪郭をできるだけ細かくトレースします
そのままトレースしただけでは、文字を彫ると違ってしまいますので、彫った時に同じようになるように大将が彫った完成をイメージして写真を見ながら、レースをもう一度修正します
写真を見ながら、彫って太いところは深く、細いところは浅めに文字に先人の心を感じて彫ります
このように、古いお墓の文字を、そのまま写し彫って新しいお墓に彫ることによって、先人の建立墓石の文字と心が新しいお墓にも、いきて行く事になります
このような、写真から文字を作って彫っても、特別料金はいただいていません
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