岐阜市市営穴釜墓地21区画で外柵基礎石と御影石納骨室工事をしました
前回までの工事で、基礎コンクリートをしましたので、その上に、強化モルタルを使って外柵基礎石を組みました
先ずは、基礎コンクリートの表面のレイタンス削って、面を荒らします
荒らす事によって、基礎コンクリートとの接着力が上がります
強化モルタルを使って外柵基礎石を組んで、石の繋ぎにはステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けています
全てのネジには、規定トルクが定められています
締め付けが、少なくても緩んでしまいます
反対に多くても、ネジの破断にいたらないまでも、亀裂が入ったりして本来の強度がでません
当たり前の事なのですが、金具は全てトルクレンチを使ってトルク管理をしています
外柵基礎石の中に、石のマスを組んでから、一枚石の大きな御影石納骨室を組みます
お墓を支える重要な部分ですので、しっかりとした一枚石の御影石をくり抜いて使っています
2人で持てるギリギリの大きさですので、組んでいる途中に、写真を撮ったりしている余裕はありません
今回は、施主様と別に施工見学のお客さま2人が来ていただけまして、写真も撮っていただいたので、データーをいただきましたら、ホームページに使わせていただきます
基本的に、大将が写真を撮っているので、自分が写っている工事の写真がほとんどありません
見学に来られた際は、写真ＯＫですので、良い写真が撮れましたら是非送って下さい
御影石納骨室を組んで、隙間にコンクリートを入れしっかり固定して外柵基礎石と御影石納骨室工事の完了です
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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