岐阜市崇福寺墓地で、インド石のお墓建立しました

前回までの工事で、お墓の四ツ石を組みましたので、その上に地震対策施工をしてお墓を組みました


免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をしています
接着剤をたっぷり塗って、お墓を支える柱を作ります

小型クレーンを使って施工しています
このクラスのお墓になりますと、手ではどうしょうもありません
小型クレーンでも、吊り上げ荷重ギリギリですので、慎重に施工しています

今回は、墓所もとても広いので、石の物置も作りました
石なので、扉は慎重に開け閉めが必要ですが、腰掛けにもなり、物置台にもなりますので、墓所が広い場合には、おすすめの一品です

石製のロウソク立ても着けています
お墓の香炉でロウソクや線香を立てないので、お墓があまり汚れずに、いつまでも綺麗なお墓を維持できます

塔婆立ても同じように石で作りました
塔婆が風でパタパタならないように、工夫をしてあります
このお寺様の塔婆が、小さいタイプでしたので、それに合わせて、修正しましたので、小さい塔婆でもパタパタならないようになっています

外柵基礎石の親柱に、灯籠を配置しています
灯籠は単独で背の高い灯籠を作られる石屋さんが多いのですが、背の高い灯籠は、歩くのに邪魔になったり倒れる可能性も高いので、お勧めしていません
親柱の上に配置することによって、邪魔にならず安全に灯籠を設置できます


出来るだけ黒石を生かした彫りを心掛けました
オリジナルの蓮と桜は、立体的な彫り方をしています
通常の3倍以上の時間が掛かりますが、大将が彫れる物でしたらアップ料金はいただいていません

安心安全のお墓を丹誠込めて作っています








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