岐阜市敷島霊苑でお墓リフォーム移転工事完成しました
前回までの工事で、御影石納骨室の上に四ツ石を組んでありますので、その上に地震対策施工をしてお墓を組みました
御影石納骨室の中に、お骨を納めてから組みます
四ツ石と台石もステンレス金具で連結して固定しました
ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けました
台石から上は、免震シリコン＋免震接着剤施工で地震対策施工をしています
墓誌も、外れないように耐震接着剤で固定しています
先日、直電で墓誌が強風で倒れてしまったて隣のお墓を傷つけてしまったと相談を受けました
お墓は、地震対策施工が当たり前なのですが、墓誌はいまだにプラスチックのクサビで固定してあるだけの施工がたくさん見られます(文字彫りの時に取りはずしを、しやすいように使われています)
その相談者の方も、クサビで固定してあった墓誌が倒れてしまったそうです
もし倒れたら、隣のお墓の修理代と自分のお墓の修理代金お詫び等で、とても大変な事になってしまいます
当社では、墓誌は構造的に上が重くて不安定ですので、墓誌の下に大きな補強石を組んで、その上に墓誌を組む事により倒れにくくしてあります
五輪塔に、新しく前置きをつくり、花筒は、お施主様のこだわりの長い筒が収まるように深めに穴をあけました
砂利も入れ直して、仕上げでお墓リフォーム移転工事完成です
墓所に墓誌・お墓・五輪塔が全て収まってとても良い感じになりました
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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