岐阜市市橋墓地で、純国産大島石のお墓建立しました

純国産大島石のお墓建立

午前中は瑞穂市でお墓を建立させていただきました
お昼からは、市橋墓地でお墓を建立させていただきました
せっかくの大安吉日なので、昨日からの準備が大変でしたが、良い日に建立が出来て良かったです

目次

お墓の四ツ石は工場で、事前に接着してから墓地で組みました 1月15日

事前に四ツ石を接着

事前に四ツ石を接着しています
冬期なので、接着剤がしっかり固まるまで、充分な養生期間を持ちます
石の繋ぎには、ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けてトルク管理をしています

底面にも目地を入れて、接着面を完全封印して、接着剤の経年劣化を防ぎます

底面にも目地を入れます

通常施工では、入れられない底面にも目地を入れて、水・空気・光を遮断して、接着剤経年劣化を防ぎます

御影石納骨室の上に四ツ石を小型クレーンを使って施工しました

免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工

御影石納骨室の上に四ツ石を小型クレーンを使って施工しました
接着剤をタップリ使っています

小型クレーン

小型クレーンを使って慎重に、真上から下ろしました

四ツ石工事

周りを仕上げて、四ツ石工事の完了です
四ツ石を組んだら、接着剤がかたまるまでは、養生します

岐阜市市橋墓地で、純国産大島石のお墓が完成するまで

四ツ石工事

前回までの工事で、お墓の四ツ石を組んでありますので、その上に免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をして組みます

小型クレーンを使って施工します

小型クレーン

この市橋墓地は、充分にクレーンの足を張るスペースが取れませんが、自所の墓所内に足を出すことにより、吊り上げ荷重に耐える設置が出来ます

四ツ石と台石もステンレス金具で連結しています

四ツ石

四ツ石は御影石納骨室も兼ねていますので、台石が乗る部分はご覧のように少ししかありません
その幅に、接着剤を塗っても線状にしか塗ることが出来ませんので、高木石材では、下の写真のように、四ツ石と台石もステンレス金具で連結して固定しています

四ツ石と台石もステンレス金具で連結

ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けてトルク管理をしています
御影石納骨室の中は、見えませんがこのトルクレンチは、音で規定トルクを知らせてくれますので、全く見えなくても規定トルクで締め付けられます

免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をして組みます

免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工

免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をしています
接着剤をたっぷり塗って、お墓を支える柱を作ります
接着剤のボトルが小さくなってから、ひんぱんに交換しないといけませんので、とても不便になりました
大ボトル復活してもらいたいです

お墓には、特許取得の換気システムを取り着けてあります

特許取得の換気システムの換気口

お墓の四ツ石には、特許取得の換気システムの換気口が空けてあります
どれぐらい効果があるのか次の写真をご覧下さい

特許取得の換気システムのお墓
特許取得の換気システムのお墓
通常施工のお墓
通常施工のお墓

ともに大島石です
上の高木石材の特許取得の換気システムの着いているお墓は、台石が上から下まで湿気ること無く綺麗な石目です
御影石納骨室の中も乾いている状態と思います
下の他店施工の通常施工のお墓は、湿気で台石が水を吸って棹石以外は濡れ色になっています
御影石納骨室の中は、ベトベトの湿気った状態です

周りを仕上げて、純国産大島石のお墓工事の完了です

純国産大島石のお墓建立

周りの目地を仕上げて、日本の職人が丹精こめて作った純国産大島石のお墓が完成しました
茨城県産稲田石の外柵基礎石は、自社工場で大将が丹精こめて作った物です

安心安全のお墓を丹誠込めて作っています

純国産大島石のお墓建立

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