岐阜市東鏡島墓地296番で茨城県産稲田石の外柵基礎石工事

岐阜市東鏡島墓地296番で茨城県産稲田石の外柵基礎石工事をしました

前回までの工事で、基礎コンクリートをしましたので、その上に強化モルタルで外柵基礎石を組みました

自社工場で、作った外柵基礎石を工場で事前に接着しています
接着したのが連休中の5月5日ですので、今日で4日間養生しています

ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けています
後の穴は、特許取得の換気システムの換気口です

通常施工では、絶対に入れられない底面にも目地接着剤を入れて石の接着面を完全に封印しています
水・空気を完全に遮断して接着剤の経年劣化を少しでも防ぎます

ありがたいことに、クレーンが使えますので、接着してとても重い外柵基礎石も安全に施工が出来ました

このように、隣の墓所とほとんど隙間が無い場合でも、事前に工場で接着してしっかり目地を入れてありますので、全く問題ありません

東鏡島墓地の墓所は小さいので、外柵基礎石は御影石納骨室の兼用となります
周りを仕上げて、茨城県産稲田石の外柵基礎石工事の完了です

安心安全のお墓を丹誠込めて作っています