岐阜市東鏡島墓地570番でお墓建立工事開始　基礎コンクリート

岐阜市東鏡島墓地570番でお墓建立工事開始　基礎コンクリート

この墓所にお墓を建立します　先ずは土掘り

東鏡島墓地は、狭い墓所ですので少し深く掘ると通常のスコップが横に入りません
このスコップは、首の部分がいろいろな角度に折れ曲がりますので、このような狭い墓所でも横向き土をすくうことが出来るとても優れもののスコップなのです
狭い墓所はこのスコップが大活躍します

この墓所は柔らかいので、すこし深めに45cmぐらい掘りました

砕石をタップリ入れてランマーで突き固めます
このような狭い墓所では、まわりを壊してしまうので、ランマーは使えないのですが、ありがたいことに前後左右お墓が建っていませんので、ランマーでしっかり突いて、強い地盤を作れました

鋼管杭打ち工法で鋼管を打ち込みます

鉄筋を組んでコンクリートを打ちます
鋼管が地面から少し浮いた状態で鉄筋を支えていますので、スペーサーいらずで鉄筋を組めます
後のコンクリートの境は、薄いシートでブロックに直接着かないようにしています

バイブレーターでしっかり空気を抜いて強い基礎コンクリートを作ります
丁度お客様も、来られ　ありがたかったです

小手で押さえて、基礎コンクリート工事の完了です
凍害予防とコンクリート養成のためシートで覆ってあります

安心安全のお墓を丹誠込めて作っています