この前のレッスンに行った時に徳永先生の所にあったハーモニカのバネをゆるめる装置を見せていただきました
クロマチックハーモニカ吹きならレバーのバネをゆるくするのは常識ですがペンチでやったりすると丸がつぶれて全長が短くなりレバーが掛かりにくくなるのが問題点でした
しかし、賢い人がいるようで短くならないようにする装置があることを先生に教えていただきました
見た感じ、溶接苦手だけど何とか作れそうな感じがしました
と言うことで帰って早速構想を練って頭の中で完成まで行けたので
製作開始 完全コピー商品です
材料は近所のホームセンターで仕入れた物と工事で使っているステンレスの金具です
このスペーサーをホームセンターで発見したのが偉い!
物が小さいので溶接の棒も買ってきました。
合計 2000円ぐらい
まずは、金具を切断します
プレートに穴を空けてここまでは簡単
ここからポイントです8mmのスペーサー4mmの穴が空いています
4mmの穴を6mmのドリルで5mm程度掘り下げます
掘り下げた部分の半分をカットしてヘット部分は完成
カットしなかった残りの部分がバネに引っかかります
後は溶接するだけ・・・・・・これが一番大変でした
要するに 下手・・・・・・・
で
完成品が
見た目は、素人細工 石屋なのでご勘弁を 色でも塗ったらきれいになりそう?
それでは、動作確認を動画でどうぞ
良い感じにバネがゆるめられるようになりました
こんな事をやってないで練習しないと駄目なのにレバー押す指までやけどしました
pm3:30まで掛かったけど、なんだか楽しかったプチ独身でした
時間がある時に今度はリード打ち抜き機械を作ってみよう!
(これってドリルじゃいけないのでしょうか?)
コメント
コメント一覧 (6件)
嬉しそうに動画アップしちゃって!!
いいじゃないですか~!!
私もソレ欲しい……!!
southrachelちゃん
いいでしょ! ちょっと苦労したんだから 高いよ!
器用ですね。この装置が必要な理由は何故なんですか?何故ペンチではいけないのか教えて下さいね。
GreenIsarさん
自分が作った目的は簡単にきれいにできると言うことです
理由は徳永先生のブログに詳しく載っています
http://blog.livedoor.jp/hamonica64/archives/1483062.html
要するにコイル部分の形態を保存したまま、力を加えてコイルの巻きを深くすることで、反発力を弱くしたのですね?この解釈良いですか?
GreenIsarさん
その解釈で良いと思います