2023年秋の芝川テンカラ講習会に参加しました
今週北海道に行っていて、2日しか仕事をしてないのですが、どうしても試したいことがあって仕事を詰めて参加させていただきました
芝川の水位は、-15cmぐらいの渇水かなと思います
自分は、どちらかというと増水の釣の方が得意なので、厳しい釣が予想されます
芝川の場合には、毛鉤も重ためのビーズ芝川スペシャルを巻いてきましたが、渇水なのであまり意味ないかも・・・・
放流をお手伝いして、そのまま中腹から釣初め
いつものビーズ芝川スペシャルでは全く反応がありません
釣り下がりながら、魚を探します
ゆるい岩の後に大きい虹マスを発見
芝川スペシャルから初めて、金柑・エッグ・普通毛鉤・軽いビーズと顔の前に通すが、全く無視・・・・
かなり厳しいので、あきらめて別の場所に移動するも、一級ポイントの流れ込みは、混んでいてはいれなかったので、また同じ所の少し下に入りました
泳いでいく魚体を発見
北海道では全く役に立たなかった北海道スペシャル＃10ラメ入りをセレクト
定位した瞬間 投入
一発で喰いました
49cmで50cmにとどかず
でも、一匹目は嬉しい
さっき狙ってたヤツをまた狙いに、北海道スペシャルも不発
もう、ネタ切れと思いながら、毛鉤ケースを探すと、カディス#10番が目についたので、これないだろうと思いながらも毛鉤交換している内に、どっか行っちゃいましたので、もう少し下でカディスを投入
ドライは見やすくて良いなと思っていたら、いきなりくわえました
46cmだったので、余裕でキャッチ
尻尾が白くなっていて、可哀想でしたが、芝川ドライで初めて出た魚です
気を良くして、今日はドライでいけるんじゃないと調子に乗る
一級ポイントの流れ込みに移動して、ベテランさんに話をすると、大きいのいるけど喰わないと言う話しでしたので
自分ドライなんですが、投げさせていただいて良いですか?
良いよ 向こうの流れの下にいるよ
一級ポイントの流れ込みにカディスを投入
いきなりバコン
合わせた瞬間に、かなりの大きさと分かる魚体
自分では取ることが出来ないので、譲っていただいた上に、すくってくださいとお願いしました
午前中満足したので、早めにお昼の集合場所に移動して、お弁当をいただきました
一緒にいただいたイモと銀杏が最高でした
毎回、お昼からは厳しくなる芝川ですが、昼からは北海道で教えていただいた事を試す絶好の機会ですので、大王・西尾システム(DNシステムと略す)で釣開始
放流した小さい虹マスがポンポン掛かります いつも自分は放流した小さいニジマス釣ったことなかったので、答え合わせは○です
強い虹マスは、強い流れの中にいると言うことで、流れの芯をDNシステムで流していると、ヒット
ありがたいことに、芝川テンカラ講習会で優勝出来ました
帰って、女将と祝杯をいただきました
場所を譲って、すくっていただいた、ベテランさんのおかげです
今回は、すれた魚に、いろいろな毛鉤を投げて、たまたまドライが合っただけでとてもラッキーでした
こういう、セレクトを早く確実にやれるようになったら、もっと釣れるのに、どうやって合わせたら良いかまだまだ分かりません
まだまだ、観察と実践を繰り返して、状況に合わせられるようになりたい物です
芝川は、大きいマスが釣れとても好きなので、11月にもう一回行きたいと思います
また、デカマス釣れると良いな
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