シマノBGテンカラNV 購入動機と使ってみた感想

シマノBGテンカラNV 購入動機と使ってみた感想
去年購入したシマノBGテンカラNVをようやく実釣投入できたので、そのレポート

目次

購入動機

なんと言っても芝川でデカマス64cmを釣ったときに、本流テンカラNPでも取れたのだけど、ギリギリでとてもつらかったので、前々から、もう少し長い竿を手に入れて、地元の長良川で振ってみたいと思っいたので、通販サイトでポチして、忘れた頃に突然来ました

実釣で良かったところ

なんと言っても、射程距離が伸びた!


今まで本流テンカラを使っていて4.4mでしたBGテンカラNVは4.8m長さの違いは、たった40cmなのです
ですが、体感的には1mぐらい余分にある感じで、今までとどかなかった蒲田CRの対岸ギリもとどくようになって、取れ無かった魚も狙えるようになりました
ロングラインを使えば良いじゃんと思われる方もいると思いますが、テンカラは狙ったポイントに正確に打つことが重要だと思っていますので、基本的にロングラインは使いません

蒲田川
木のかぶっているところギリギリ投げたい

レベルラインがよく飛びます


次に、めちゃくちゃレベルラインがよく飛びます
ロングラインは使わないので、4.8mの竿にレベルラインを竿と同じ長さ+ハリス1mぐらいを、余裕でとばします

蒲田川

しなやかさと、強さが共存しています

これが一番驚いたところです
本流テンカラの上サイズの魚を狙う竿です
かなり硬くなって、30cmぐらいの魚でも飛んできてしまって、小さい魚とのやりとりは楽しくなさそうと、勝手に想像していましたが完全に予想を裏切り、どんな魚でもとても楽しい竿でした。
今までの本流テンカラでしたら、魚が20cm以下ですと合わせた瞬間に飛んで来ることもあり、取り込みを楽しむなんて事はありません
BGテンカラNVの場合は、20cmの魚とのやりとりも適度にしなってとても楽しめ
激流の中で、大きめの虹マスをかけたときには、しっかりとパワーを出してくれて、魚に負ける事なく激流の中を寄せることが出来たので、小さい魚から、大きい魚まで掛けた後も、とても楽しめました

20cm
20cmのヤマメ
尺虹
尺虹マス

その他良かったところ

勝手な思い込みかも知れませんが、感度がとても良く感じます
グリップの所の竿が緑色をしていて格好いい
本流テンカラより少しだけしまい寸法が短くて、持ち歩きが気にならない
竿詮が、ゴムのが着いていて、抜けて無くなることが無いと思う
グリップの真ん中を持つのだけど、少し太くてとても待ちやすい

BGテンカラNV

本流テンカラNPとシマノBGテンカラNVとの違い

カタログスペックは、見てもらえば済むことなので、カタログに載っていない部分を書きます
穂先がBGテンカラNVの方が細くしなやかに出来ています
これが、小さい魚から大きい魚まで、楽しめる要因では?(大王に聞いてみないと分かりません)
本流テンカラより、竿全体がしなやかな感じがします
良かったところにも書いたけど、竿詮がゴム

シマノBGテンカラNVちょっとなーと思ったところ

ダブルハンドも使える設計ですが、大将は片手持ち
一日中振っていたら、次の日筋肉痛になりまったので、もっと体を鍛えねばと強く思います
風が強く吹くと、竿が長いので持っているだけて疲れてしまいます
今回の蒲田川で、バックキャストするにもしんどいぐらいの風が吹いてとても、持ってられず撤退しました
グリップだけでなく、竿全体も緑に塗って格好良くしてもらいたかった
芝川で赤いテンカラ竿を見る度に、格好いいなーと思っていたので、シマノも遠くから見て、シマノの竿使ってるなと分かるぐらいの色を出してほしい
これは、違うかもしれないけど、多分この先本流テンカラを使う事が無くなってしまうと思います
今まで、楽しくテンカラさせてくれたけど、ごめんなさい
それほど、BGテンカラが良いと言う事です

こんな感じで、シマノBGテンカラNVの購入動機と使って見た感想
本当は、芝川でデカ虹を釣って本来のシマノBGテンカラNVのパワーを見て見たいのですが、これはシーズン終了までお預けです
シーズン終了して、デカ虹釣に行きましたら、感想付け足します

大将に直接 問い合わせしたい方はこちらから

大将直電

川にいる時やハーモニカ吹いているときは出ません

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仕事中はLINE見ませんので、返信は遅いです

BGテンカラNV

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この記事を書いた人

子供の頃からどんくさいがコツコツやるタイプです根気命
凝り性で好きになったらどこまでも・・・深みに・・・
体が動く内にしまなみ海道を自転車で制覇するのか夢です
大将への問い合わせはコメント書き込んでください
(出没エリア 岐阜県・愛知県・三重県・京都市・大阪府他近県)

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