2020年　テンカラ蒲田川　1

完成した　大島タモを入魂するために、蒲田川に行ってきました

二人とも朝ゆるくて、9時過ぎからの実釣りです

こんな感じで、背中にマグネットで固定しています

右の方に傾いて、左手で取りにくくしてあるのは、取りこみ下手の自分対策でしっかり魚をよせてくるまで、タモがすぐには取れないようにしています

大島タモ入魂は、25cmのニジマスでした
今までのラバーのタモと比べて、写真がカッコイ

去年までは、タモなんて何でも同じだと思っていたけど、自分で仕上げた和タモは格別の思いがあり　自己満足ですがカッコイ

その後、あきない程度にポツポツと25cm前後のニジマスばかりですが、遊んでくれました　まあまあ大きいので、ジャンプしたり楽しかったです

西尾師匠から、タモが浅いので、大物が飛び出してしまうよと言われていたのですが、それが現実に・・・・

27cmぐらいのニジマスを掛けて、ゆっくり写真を撮ろうと岸際にタモを着けた瞬間に飛び出しました・・・・(T-T)

風がとても強くて、軽い毛鉤では浮いてきてしまうので、ビーズ3mmの毛鉤で攻めました

大場所では、軽いビーズに交換してB・3Bを着けて沈めて攻めるも3Bは使い切れず、なんとかBで掛けることができました

深いので大きく感じるけど、普通サイズでした

横を見たら兄貴が、掛けていましたので、見に行って　その先のポイントで一投目　来ました良型

32cmのニジマスです　流れも急なところだったので、みっともない取りこみになってしまいました

そのまま釣り上がって、堰堤ではバラシとチビあきらめて、その先を流したときにラインが止まる!

キター　デカい　元気良いし流れはキツイしハリスは0.6号

焦りながら大王直伝の竿を上に向ける作戦で耐えると、石裏の緩いところによってくれましたので、急いでキャッチ

今日１番の35cmのニジマスでした

この後、ポツポツと25cm クラスを追加して　午前中は８匹　3バラシで終了

お昼は、美味しいうなぎをいただきました　いつも混んでするのですかがコロナの影響でしょうかガラガラでした

お昼からは、少し上に移動して、入りましたけど、フライマン二人が先行その後追いでしたが、竿抜けなのか同じポイントで4匹掛けて1バラシ

測ったように、25cmサイズばかりです

その後堰堤まで、行く間にポツポツと釣れて、フライマンが脱渓したので、改めて堰堤を二人で攻めてダブルヒット(正確には先行の兄貴が少し先)

兄貴が、良型の30cmオバーのニジマスで自分が28cmでした

リリースする兄貴を撮影

木のかぶりの下から出したニジマス
フライマンがたくさん打ち込んでいてすれていると思ったので、
これだけ、ビース2mm　#14番ピンクです　

後は黒一色!

まだ時間があったので、この区間を戻って、もう一回り

またまた、フライマン二人の後追いになりましたが、いきなり兄貴が連続ヒットで焦る

いつもは、しっかり結ぶのですが、ハリスを適当に引っかけたときに限って、合わせたとたん、結び目で切れました・・・・

ちゃんと焦らず　結びましょう

それから、なぜか今日釣れなかったヤマメが釣れるようになるけど、小さい

18cmのヤマメ　このサイズが掛かりますが、本流テンカラなんで合わせた瞬間に飛んできます　これ以下のはカウントしないけど、ポツポツ釣れました

最後のポイントで、ここはフライマンの足下だったところやけど出そうと思い渾身の一撃　集中

テンパリすぎて、余裕なし　微妙な反応があった瞬間　ビシッ!

早すぎました、ギラギラさようなら

余裕あるときは、もう一歩待てるのに、まだまだ未熟です

ここで、5時　フライマンのライズ待ちの集団に追いついてしまい　終了脱渓

久しぶりに、思い切りテンカラ振れてとても楽しかったです

でも、なんでニジマスばかりなんでしょう?

ニジマス　13匹　ヤマメ2匹　バラシ5
曇り後小雨
SIMANO　本流テンカラ 4.4m
レベルライン　3号　4.5m
ハリス ナイロン　0.6号 　50cm から80cm　場所により色々
ビーズヘッド毛針 　　黒　#14　タングステンビーズ3mm