岐阜市西荘霊園北106番でお墓リフォーム工事完成

岐阜市西荘霊園北106番でお墓リフォーム工事完成しました

工事前

スライダーを動かすと工事前と工事後が比較してみられます

一枚石の四ツ石

前回までの工事で、一枚石の四ツ石を組みましたので、その上に地震対策施工をしてお墓を組みました

研磨機で研磨

お墓の台石の天面は、研磨機で磨き直しをしています

研磨後

スライダーを動かすと工事前と工事後が比較してみられます

お客様で、お墓の掃除屋さんに汚れを落とせば新品のように、ピカピカになりますよと言われたと、聞くのですが、石屋の見解では、最高に綺麗に掃除をしても建立時の艶から経年劣化を引いた艶までにしか絶対に戻りません

それをコーティング材などを塗って、艶が出ているようにされるようなのですが、コーティングは何十年も持つものなど考えられませんので、大将は、そんなに艶が長期間持つとも思いません(掃除+コーティングで7万ぐらいとうかがいました)

コーティングで石屋が艶が出たと言っていても情けないことなので、高木石材では、磨き直しが出来るお墓は、一番劣化の激しい天面を磨き直しています

このように、研磨機で磨き直しをすると良いことが2つあります

一つは、写真のように小さくカケている場合で天面を削るので、それをカケがなくなるまで削る事によって、カケをなくして天面もピカピカにすることが出来ます

2こめは、最新の研磨技術で磨き直します

平らでない面

研磨の基本は、真っ平らの面を磨くのが大前提です

上の写真のように、削り出すと真ん中が削れていて、周りは削れていません凹んでいます

それを丁寧に真っ平らの面にして、研磨をします

最新の研磨技術で磨いた面

蛍光灯の反射が、歪まないのが真っ平らの証拠です 建立時以上 令和三年の研磨技術の艶です

今回のように、リフォームをさせていただく場合には、全体の掃除+天面磨き直しをさせていただいています

面も磨き直し

磨いた面を、削って接着剤がよりつくようにしています

磨いた面を、削って接着剤が、より強力につくようにしています

研磨した面を、お墓リフォーム加工を終了して、お墓を建立します

洗い砂

御影石納骨室の中には、洗い砂をひいてあります

三ツ又を使って施工しています

台石がとても重たいので、三ツ又を使って慎重に、施工しています

免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工

免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をしています

リフォーム後

スライダーを動かすと工事前と工事後が比較してみられます

花立てロウソク線香立てを、ステンレスタイプに変更しました

周りを仕上げてリフォーム完成

周りを仕上げて、お墓リフォーム工事完成です

岐阜市西荘霊園北106番での、お墓リフォーム工事内容

  1. 一枚石の四ツ石
  2. お墓の天面磨き直しとお墓の黒ずみ水垢掃除
  3. 地震対策施工でお墓の組み直し
  4. 納骨穴切削加工
  5. 境の石と外柵基礎石の補強
  6. 土の入れ替え
  7. 白ペンキ塗り直し
  8. お墓の名入れ文字彫り
  9. 花立てロウソク線香立てをステンレスに交換
  10. 玉砂利仕上げ
  11. 台石のカケ補修(研磨に含む)

四十年ぐらい経過したお墓が、新品のようによみがえりました

石屋のプロのリフォームは、たんなる掃除とは全く違います

自分のお墓もなんとかなるのかなーと悩んでいるお客様、大将まで問い合わせ下さい

安心安全のお墓を丹誠込めて作っています

 

 

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

お客様によりわかりやすく安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
この仕事日記はWordPress初心者の大将が頑張って作っています

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次