岐阜市市営墓地上加納墓地で墓誌建立

上加納墓地で墓誌建立しました

工事前→墓誌建立

お墓に名前が全部彫ってあり彫るところがありません

そのような場合に、墓誌を建てる事でこの先も名前や法名を彫ることが出来ます
通常のサイズで裏表使いますと約30名ほど彫ることが出来るようになります

お墓の横をしっかり掘って周りのブロックを壊さないように手ダコで締め固めます

手タコで締め固める墓誌の補強石

その後に墓誌の重さを支える補強石を組みます

墓誌を土の上にそのまま組んだりモルタルで組んだりしている石屋さんもたくさん見えますが台風などの強風で風を受けて倒れたのを修理したこともありますし、お年寄りが手を掛けたら倒れて怪我をした例もあります

モルタルだけで施工モルタルだけで組んでいる他店の例

墓誌は構造上文字を彫る部分が重く風を受けやすい形です

そのような事にならないように、地下部分にしっかりとした厚みのある石の補強石を組んで、それに地震対策施工でもおなじみの強力な耐震接着剤を使って墓誌を組みます

免震シリコン+免震接着剤施工

完成してしまうと全く見えない部分ですが、墓誌を支える重要な部分です

安心安全のお墓を丹誠込めて作っています

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

お客様によりわかりやすく安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
この仕事日記はWordPress初心者の大将が頑張って作っています

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次