岐阜市塚田墓地で、お墓建立工事開始 基礎コンクリート

鋼管杭打ち工法をつかって、さらに地盤を強化します

昨日の夜は雪で、天気予報では朝から晴れると言うことでした
愛犬の散歩に行ったら、川原のグランドが真っ白でしたが、日の当たるところを歩いている分には暖かかったです
でも寒いと思うので、極寒仕様で現場にいきましたが、暑くて途中で服脱ぎました
これだけ気温変化が大きいと、なかなか体がついて行きません
こんな状態を、助けてくれるのが電熱服です
薄着で出かけて、寒かったら電熱の電源を入れて暖かくする優れものです
去年から、使い始めて今ではなくてはならないアイテムになりました

目次

岐阜市塚田墓地で、お墓建立工事 基礎コンクリート工事の進め方と注意事項

工事前

この墓所にお墓を建立します

塚田墓地は、墓地全体がコンクリートで覆われています その下が問題

下がっている墓所

少し分かりにくいのですが、左上から右下に向かって墓地が下がっています
全面コンクリートなので、丈夫そうなのですが鉄筋も入っていないコンクリートですので、ほとんどがヒビ割れています
また、その下がベトベトの土でそれが、下がってしまう原因ですので、先ずは墓所のコンクリートを剥がして、整地する必要があります

墓所のコンクリートを割って剥がします

コンクリートを割りました

墓所のコンクリートを全部割りました
1mぐらいの墓所ですが、これぐらいのコンクリートがらが出ます

墓所の中の土をしっかと掘り出します

土を出しました

土の量も、大きな袋一杯出ます
この袋は約1トンの土が入りますので、ほぼ満タンの土の量です

砕石をタップリ入れて、ランマーで突き固めます

砕石を入れます

砕石をタップリ入れます
掘ったので、ほぼ元の地面と同じ高さまで入れます

ランマーで突き固めました

ランマーで突き固めました
ほぼ元の地面まで入っていた砕石が突き固められて、かなり下がりバンバンの丈夫な地盤ができました

鋼管杭打ち工法をつかって、さらに地盤を強化します

鋼管杭打ち工法をつかって、さらに地盤を強化します
鋼管杭打ち

60cmぐらい刺さったところから、地盤が硬くなりました(音が変わるのが分かるでしょうか)
大ハツリでないと、ここまで入れる事が出来ません

鋼管の上に鉄筋を組んで、コンクリートを打ちます

鋼管の上に鉄筋を組みます

鋼管は4本を水平に打ち込んでありますので、その上に鉄筋を組みます
鉄筋を地面から浮かすスペーサーの役割もします

バイブレーターでしっかり空気を抜いて強い基礎コンクリートを作ります

バイブレーターでしっかり空気を抜いて強い基礎コンクリートを作ります

コンクリートを入れた後に、鉄筋まわりや砂利の隙間にある空気をバイブレーターで抜いて密度の高く強い基礎コンクリートを作ります

小手で押さえて基礎コンクリート工事の完了です

基礎コンクリート工事の完了

小手でしっかり押さえて、基礎コンクリート工事の完了です
凍害予防のため、スポンジ層のシートと普通のシートを二重にしています
このまま、固まるので、ゆっくり養成していきます

安心安全のお墓を丹誠込めて作っています

鋼管杭打ち工法をつかって、さらに地盤を強化します

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