暑くなってきました 動かないときにはちょうど良い季節なのですが、土を掘ったり石を運んだり動き出すと暑く汗がでます
早速空調服を着て、弱で回しています
見学のお客様には、ちょうど良い季節なので、工事見学には一番良い季節なので、お気軽にお越し下さい
今日の工事は、お客様がずっと見守っていただいていました
岐阜市観台寺墓地南区で基礎コンクリート 注意するところと、すべき補強工事
この墓所にお墓を建立します
ブロックを壊しますがその前に、雑草取りをします
細かい雑草まで、丁寧に抜き取ります
観台寺墓地は、区画がしっかり決まっていませんので、大きさの確認がとても大切になります
観台寺墓地の墓地区画は、道があって墓所が綺麗に並んでいるわけではありません
地域墓地によくあるような、墓地の道も無く大きさもバラバラです
悪く言うと、昔勝手に取ったもん勝ち
適当に、ブロックなので囲って置けば、自分の墓所としての大きさになってしまいますが、そうすると墓地の道が待ったく無いという状態になっている墓所がたくさんあります
今回のお施主様の墓地も以前は道があったのですが、周りの墓所が道などを取らずに、目一杯墓所を囲った結果、墓所までの道が全くないという状態になっています
幸いご自身の墓所の前までは攻められてなかったので、なんとか道を確保できています
このような地域墓地の場合には、墓地の大きさを決めるときには、墓地委員様などに立ち会っていただいて、隣地の状況も考えて墓所の大きさを決めることが必要になります
中の土を全部回収し周りのブロックを壊して回収しました
南側にある駐車場の管理人さんのご好意で、トラックを一台止める場所を確保できましたので、このように道が無い墓所でも、クレーンが駐車場からギリギリとどきましたので、安全に土を回収出来ました
その後に、ブロックも壊して全部回収しました
いつもなら写真を撮るのですが、お施主様と話をしながら工事をしていたので、忘れてしまいました
しっかり土を出して、これから整地をします
砕石を入れてランマーで突き固めます
砕石をタップリ入れて、ランマーで突き固めました
特に観台寺墓地の地盤は柔らかいので、砕石をタップリ入れる必要があります
観台寺墓地の地盤は柔らかいので、鋼管杭打ち工法をつかって、さらに地盤を強化します
鋼管杭打ち工法をつかって、さらに地盤を強化します
お施主様も、大ハツリ機で打ち込む姿を見て、これなら打ち込めるなー
土木工事の経験のあるお施主様なので、1mの杭を打ち込むのにどれぐらいの力が必要かを良く分かってみえて、大ハツリ機の威力に拍手をいただきました
コンクリートを練って基礎コンクリートを打ちます
コンクリートを練って、ひたすら入れます
コンクリートもトラックの後ろで練って、道がありませんので、クレーンでたらいに入れて回しました
駐車場の管理人さんに感謝です
バイブレーターでしっかり空気を抜いて強い基礎コンクリートを作ります
バイブレーターで砂利と鉄筋に着いている空気を抜いて強い基礎コンクリートを作ります
かけ過ぎも骨材沈下がおきますので、見ながら適度にかけるのがコツです
小手で押さえて基礎コンクリート工事の完了です
小手で押さえて基礎コンクリート工事の完了です
凍害はもうありませんが、コンクリート養成のためシートで覆ってあります
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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