岐阜市東鏡島墓地96番で、純国産大島石のお墓建立しました

純国産大島石のお墓建立

昨日までは、お墓リフォーム工事をさせていただいて暖かいというか動くと暑かったのですが、
今日は朝から寒くて曇り空 夜には、雪が降る予報があります
暑いのは、得意な大将ですが寒いのは苦手なので、冬対策で電熱が入ったベストを今日から出しました
見学のお客さまは、寒さ対策をしっかりして来て下さい

目次

岐阜市東鏡島墓地96番で、純国産大島石のお墓建立の手順と注意するところ

前回までの工事で、茨城県産稲田石の外柵基礎石を組みましたので、その上に地震対策施工をしてお墓を組みます

外柵基礎石工事の完了

自社工場で、お墓の文字を丹精こめて彫ります

お地蔵さま

今回お客さまの希望で、お地蔵さまを彫って欲しいと言うことで、実物大のプリントした物を色々な大きさを作って、水鉢に貼り付けて、感じを見てます

お地蔵さんを彫る前

マスキングのゴムを切って、水鉢に貼り付けました

サンドブラストで、お墓を彫ります

ボックスの中に入れて掘ります

サンドブラストは高圧の圧縮空気に硬い砂をを混ぜてそれを細いノズルから噴射して彫りますので、埃がすさまじい
ボックスの中で、集塵機を使い埃を吸い出しながら彫ります
今回は桜も彫りました
このような立体的に彫る彫り方は、何回も分けて彫りますので、とても時間が掛かります我、高木石材ではアップ料金なく大将ができる彫り方はお墓の価格に含まれています

岐阜市東鏡島墓地でお墓を組みます

この墓地は、前後左右の墓所との隙間がとても狭いので、注意が必要です

外柵基礎石と御影石納骨室


横が真っ黒に見えますが、養生の硬めのパイル生地です
コレいただいたのですが、車の内装らしいです
とても丈夫でこのように立つので、東鏡島墓地のように隣と隙間が狭い墓地ではとても安心です
ここまですれば、万が一当たっても双方が無傷です

御影石納骨室の中には、洗い砂をひいてあります

御影石納骨室と台石もステンレス金具で連結

御影石納骨室と台石も金具で連結

外柵基礎石と御影石納骨室が兼用ですので、御影石納骨室と台石も金具で連結して、トルクレンチを使ってボルトのトルク管理をしてしっかり締め付けています

台石から上は、免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をしています

免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工
接着剤を真上から潰します

接着剤をたっぷり塗って、真上から下ろすことにより接着剤が均一に広がって、全方向に強いお墓になります

周りの目地をやって仕上げます

接着剤

このように狭い場所も、ノズルを曲げて目地を接着剤で全部入れています
汚さないように、最後まで養生の布は外しません

地蔵様と桜を彫りました

地蔵様

高木石材オリジナルの地蔵様です

オリジナルの桜

高木石材オリジナルの桜
これもとても人気があります

日本の職人が作った素晴らしい、純国産大島石のお墓が完成しました

純国産大島石のお墓建立

日本の職人が丹精こめて作った素晴らしい、純国産大島石のお墓が完成しました
茨城県産稲田石の外柵基礎石は、高木石材の大将が丹精こめて作りました
とても良い感じにできたと、自画自賛です

安心安全のお墓を丹誠込めて作っています

純国産大島石のお墓建立

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