朝晩はすっかり涼しくなって、とてもすごしやすくなりました
日中は、動くと少し暑いのですが、それでも風が吹くととてもすかすがしい季節になりました
こんな季節に出てくる厄介な虫が、蚊です
夏の暑いときには、暑すぎて出てこなかった蚊も、ちょうど良い気温になり、とてもたくさんの数の蚊が出てくるようになりましたので、お参りに行かれる方は、蚊除けスプレーなどを必ず持って行きましょう
岐阜市市営大洞墓地さ区で、お墓建立建立するまでの工程

前回までの工事で、御影石納骨室をくみましたので、その上に地震対策施工をしてお墓を組みました
詳しくは、下記の記事をご覧下さい

工場で、お墓の文字を丹精こめて彫ります
プロッターでマスキングのゴムを切ります

お墓を彫る時には、サンドブラストと言う技法を使って彫ります
その時に、使うのがマスキングのゴムです
このゴムを石に貼って、彫る部分を抜き取ります
父の時代には、これは習字の先生が書かれた文字をカーボン紙を使ってゴムに写し取り、それを手切りのカッターを使って一文字ずつ切り取りますが、現在ではパソコンで文字を編集して、このプロッターを使って切り抜きます
お墓の文字彫りは、サンドブラストを使って彫ります

こんな感じで、文字を切り抜いたところに高圧空気に硬い砂を混ぜた物をノズルから吹き出して彫ります
岐阜市市営大洞墓地で、お墓を建立します
この墓地は、山に作られてあり坂道を下って墓地また下って墓地になっています
この坂道が急で、石屋泣かせであり、年配のお客様の中では階段が急なために墓所までたどり着けないと言われる方も多々あります


こんな坂道で活躍するのが、小型運搬車です
このキャタピラで急な坂道でも上り下りができます
石がズレないように、締め付けバンドでしっかり固定して運びます
今回の墓所は、この階段を2つ下って一番端の墓所ですので、運ぶのが今日の仕事の7割です
三ツ又クレーンを使って、お墓を建立します

お墓の台石は約300kgありますので、三ツ又クレーンを使って慎重に施工します
お墓の地震対策施工は免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をしています

お墓の地震対策施工は免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をしています
接着剤をたっぷり塗って、お墓を支える柱を作ります
周りを仕上げて、シンプルで、すばらしいお墓が完成しました

周りの目地を、耐震接着剤を使って入れました
墓所の空きに玉砂利をひいて仕上げました
既存のお墓と合わせて、同じように家紋だけを彫らせていただきました
シンプルですばらしいお墓が完成しました
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
コメント