昨日から、急に寒くなって朝寒いなーと思ったら、伊吹山も白くなって雪をかぶっていました
少し前は、暑いと言っていたのに、秋から急に冬になった感じです
寒くなると、体も動きが悪くなるので、怪我をしないように注意しましょう
高木石材自社工場で大将が丹精こめて作りました
自動研磨機を使って、稲田石を磨きます
この一番で真っ平らに仕上げることが、後々の艶がしっかり出るかの要になりますので、この一番がとても大切になります
稲田石の小面を磨く工程です
1番から順番に8番まで研磨すると、ピカピカになります
このような細い面も、同じように工程を、ふんで磨きます
これで、外柵基礎石の磨きが、完了しました
完成した外柵基礎石を事前に接着します

完成した外柵基礎石を工場で事前に接着します

特に、東鏡島墓地のような隣同士がの隙間がほとんどない墓地ですと、縦の目地を後から入れる事が出来ませんので、事前に接着しておくと接着面全周に目地を入れられます
また、通常施工では絶対に入れられない底面にも目地を入れられますので、接着剤の経年劣化をできるだけ防ぐ事ができるのが、最大のメリットです
岐阜市東鏡島墓地96番で茨城県産稲田石外柵基礎石工事の手順と注意事項

前回の工事で、基礎コンクリートをしましたので、その上に茨城県産稲田石の外柵基礎石を組みます

外柵基礎石を組むときには、モルタル接着剤を基礎コンクリートに塗って、ドライアウトにならないようにすることが必要です

モルタル接着剤を塗ります

乾くと透明になりますので、それから施工可能です
今は寒いので、乾きが悪いため前日に塗る必要があります
クレーンを使って、外柵基礎石を組みます

事前に接着してありますので、300kgぐらいあり手では動かせませんので、隣の駐車場をお借りして、クレーンで施工させていただきました
強化モルタルを使って、施工をします

強化モルタルを使って施工します
水平器を見ながらキッチリ水平に合わせます
東鏡島墓地は、隣との間隔が狭いので、専用のコテで隙間を仕上げなければなりません
東鏡島墓地は、隣との間隔が狭いので、専用のコテで隙間を仕上げなければなりませんので、大将が冬の間に、鉄筋を叩いてコテを作りこのような隙間でも綺麗に押さえられるようにコテを作って仕上げています
幅を変えて何本も作ってありますので、色々な幅に対応できます
周りを仕上げて、茨城県産稲田石の外柵基礎石工事の完了です

周りを仕上げて、茨城県産稲田石の外柵基礎石工事の完了です
凍害予防とコンクリート養成のためシートで覆ってあります
コンクリートがしっかり固まりましたら、お墓を組みます
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています

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