今日は、とても風がつよくて、この川原墓地は川原の中にありますので、風が一段と強く感じました
トラックは、堤防の上で風がもっと強くて、石を吊るときには重たいので、強風ぐらいでは余り影響はありません
しかし、道の保護板などは90cm×180cmの板です
吊り上げた瞬間、風車のように回り出し大変な状態になってしまいました
風が強いときには、クレーン作業は注意して行わなけれダメだなーと強く思いました
岐阜市柳津川原墓地で純国産天山石のお墓建立の手順と注意するところ

前回までの工事で、外柵基礎石と御影石納骨室を組みましたので、その上に、お墓の四ツ石を組みます

工場で、四ツ石を事前に接着してから小型クレーンを使って組みます

工場で、接着してあるので、このようにクレーンで吊ってもびくともしません
しかし、とても重い
手では、動かす事ができませんので、小型クレーンを使って慎重に施工しました
底面にも接着剤で目地を入れて、接着面を封印します

底面にも接着剤を入れて、接着面を完全封印
水と空気を遮断して、接着剤の経年劣化をできるだけ防ぎます
免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をして御影石納骨室と接着

免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をして施工しています
これだけで、接着剤1本使い切ります
周りを仕上げて四ツ石工事の完了

周りを仕上げて、四ツ石工事の完了です 接着剤がしっかり固まるまで養生します
ここまでは、10月6日に行っています
工場で、お墓の文字を丹精こめて彫ります

お墓の文字彫りを2件彫らせていただきました
左は、文字彫り後 右はこれから彫るところです
マスキングのゴムを貼って、文字の所だけを切り抜いてあります
そこに、サンドブラストの機械を使って彫り上げます

棹石の文字彫りが完了しました
前置きも彫ってお墓の文字彫りが完了します
川原墓地でお墓を建立します
御影石納骨室の中には、洗い砂を入れてあります

御影石納骨室の中には、水はけが良いように洗い砂をひいてあります
四ツ石と台石もステンレス金具で連結します

四ツ石と台石もステンレス金具で連結しています
トルクレンチで全てのボルトをトルク管理して締め付けています
川原墓地は、スムーズに通れる墓地の道がありませんので、養生する必要があります

小型クレーンを使ってお墓を施工します
この墓地は、トラックを止める場所は堤防の上です
そこから、小型クレーンを下ろして、途中の道が段差がありますので、土嚢袋を積んで段差を無くし、養生の大きな板をひかないと、運べません
去年買った養生板がとても丈夫で小型クレーンの重さ1トンありますが、割れることなく支えてくれます
今までの養生板は重さで、バラバラになってしまいました
墓所まで行くと、小型クレーンの足がしっかり張れるほど空いていますので、助かります
免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をしてお墓を組みます
免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をしています
接着剤をたっぷり塗っているところの動画は初めてかなと思います
これぐらいタップリ塗ってあるので、しっかり接着して、地震でも倒れくにい強いお墓になります
タップリ塗った接着剤を真上から潰れるように広げるので、全周に強いお墓が出来上がります
日本の職人が作った純国産 天山石の素晴らしいお墓が完成しました

周りの目地を仕上げて、外柵基礎石の周りの土を綺麗にならして、完成です
日本の職人が丹精こめて作った 素晴らしい純国産 天山石のお墓が完成しました
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています

コメント