岐阜市市営弥八上地区でお墓リフォーム開始 お墓の回収しました

平成二年に建立させていただいたお墓で、このお墓をリフォームいたします

台石がとても大きく重いので、安全に小型クレーンを使って回収します

上加納墓地は、傾斜地でしかも凸凹の砕石の山ですので、2輪車などでは重い台石を乗せてはなかなか運べませんので、小型運搬車を使って運び出します

お骨を拾い上げてお墓の回収完了です
次に、工場でお墓リフォーム加工をします

先ずは、30年の汚れを高圧ジェットで洗い流します
この時に、剥がれかけのペンキも吹き飛ばします
台石のはめ込み部分に、たまった30年分の汚れもジェットで洗い出します


スライダーを動かすと工事前と工事後が比較してみられます

この年代のお墓には、納骨穴がなかったので、切断機を使って納骨穴切削加工をします
約2cmずつの幅で切り込んでいきます

切り込み作業あと一回です ここまでで2時間ぐらい

切り込んだ部分を割って、ガタガタの部分をもう一度 歯の厚み(5mm)の幅を移動しながら削って平らにします
石でいろんな形状を作るときは、大体こんな感じで形を作って行きます

削って平らになった納骨穴

水垢掃除をします 30年物の水垢なので、カチカチでなかなか落ちませんが一生懸命削り取ります

文字彫りをして白ペンキを入れ直します

水垢が取れて綺麗になったお墓
輝きを取り戻して、蛍光灯が映り込んでいます
今日は、ここまでお墓リフォーム加工が終わりましたら、組みに行きますので、もうしばらくお待ちください
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています

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