岐阜市観台寺墓地で、一枚石の御影石納骨室工事

昨日 岡崎産の足助御影の外柵基礎石を組みましたので、その中に一枚石の御影石納骨室を組みました

先ずは、大将が作った鈍角の金具を取り着けてトルクレンチでしっかり固定します
直角の金具はあるのですが、このように角度を合わせた金具はありませんので、直角の金具を改造して作りました
溶接が下手なので、見た目は悪いですが、角度を開けた後に、しっかりと補強してあります

同じように、鋭角のかなぐも作ってきましたので、それで固定しています

砕石を入れてプレートランマーで突き固めます

コナー金具はコンクリートで固めます

コンクリートで固めた金具
金具の保護とコーナーの補強両方を兼ねています

一枚石の御影石納骨室 持てるギリギリの重さで、道から運んで施工します
いつも見学をされる近所の庭師さんが、これを見て
一枚石か!これが一番丈夫やなー
このお客さんは特別か?
当社の標準施工です お墓を組むときには、必ずこの一枚石の御影石納骨室を組んでいます
そりゃええな!お客さん喜ぶわ!

重たいので、工場長と二人で運んでギリギリですので途中の写真はありません
周りをコンクリートで押さえて仕上げます

砕石を周りに入れて、岡崎産の足助御影の外柵基礎石と一枚石の御影石納骨室の完了です
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています

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