お経について、お客様から質問受けました
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お経ってどんな事を言っているの?
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長い時や短い時の違いは支払った金額?
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その時によってお経の内容違うの?
敬念寺 26代 副住職さんに教えていただきました
- お経の意味と内容
真宗では「浄土三部経」が経典となります
『仏説無量寿経』 (大経:だいきょう)
『仏説観無量寿経』 (観経:かんぎょう)
『仏説阿弥陀経』 (小経:しょうきょう)を合わせた総称です。
お釈迦さまが私共に
「阿弥陀如来を信じ念仏申すことで救われてほしい」
と説かれたものです
- 長い時や短い時は、支払った金額?
年忌法要では主に「浄土三部経」をお勤めします。
その他に門徒の方になじみが深い「正信偈」 (しょうしんげ)などの
お聖教などのお勤めもございます。
「正信偈」(しょうしんげ)とは?
親鸞聖人がお書きになられた正信念仏偈です。
正信偈は正式にはお経ではありません。
偈とは「うた」を意味し、
仏徳を讃嘆(さんだん)するお聖教で、門徒の方々に古くから(500年以上前)毎日の勤行などで用いられているものです。
これも阿弥陀さんのお救いを讃えてあるものです
各法要によりだいたいのお勤めは決まっております。
ここで副住職からのご指導を1つ
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「支払い金額でしょうか?」についてですが、
皆様はお布施を僧侶の読経に対しての報酬のような感覚で捉えておられる方が多いと思います。
報酬という感覚であるから沢山包んだから長い読経を読んでもらえる、
少ないから短い読経なのではないかなどと考えられるのではないでしょうか?
そもそも布施とは何か見返りを期待したり、魂胆があるものでは意味がないのです。
お布施とは僧侶にではなく、
阿弥陀如来のお救いを喜び感謝する報謝としての行いであっていただきたいものです。
たまに「読経代金は?料金は?」などとおっしゃられる方がみえますが、
僧侶は報酬で読経しているわけではありません。
代金、料金、○○料などという言葉は使わないようにしましょう。
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お布施はどれぐらい包むの?
布施の金額を聞かれた場合はなるべく答えません。
お布施は自ら進んで行う性質の物だと考えているからです。
施す人と施される人がともに清浄(しょうじょう)
でなければならないとされています。
つまり、見返りを期待したり、何か魂胆があったりすれば、布施にはならないのです。
もし仏事に料金表なる物が存在すれば、貧しく払えない方は仏縁に会えない事になります。
真宗の本尊である阿弥陀さんの左手は(手のひらを上に向けておられます)摂取を表しています。
すべての人々を救う姿です。
念仏は豊かであろうが貧しかろうが若かろうが老いていようがすべての人々がふれる事のできる世界でなければなりません。
ですからお布施はそれぞれの方々が
自分の出来る範囲で仏縁を喜び施すものであればそれで十分ではないでしょうか?
ご指導 ありがとうございました
