お墓の石についてです
職人から見れば、展示常にある石は全部違って見えるのですが、ほとんどのお客さまは、
どの石が良いのか分からない!と言われる方が、おおくみられます
吸水率・硬さ・石目・艶・粘りなどいろんな項目がありますが
一番簡単な見分け方を教えます
その石の実績です
良い石であるほど、しっかりとした歴史があります
お墓って最低30年代々続いているお墓なら100年超えていることなど珍しくありません
最近では、中国などからいろんな石が入ってきますが、どれも近年採掘された物が多くあります
一例を挙げますと、10年ぐらい前に韓国で採掘される栄州石がありました
なかなか良い石だと言うことで、日本のいろんな石屋さんがこぞって使いました
今はどうでしょう?
現在では、新しく建立されるお墓で栄州石は、ほとんど見られなくなりました
理由は、色々あるのですが、まだ使っている石屋さんもあると思いますので控えます
国産石でも同じようなことが合ったと思いますが、長い時間の中で悪い石は使わなくなり良い石は現在でも銘石として採掘しています
採って数年の石など、この先10年20年とどうなるかは分かりません!
お客さまが、簡単に良い石かどうかを見分けるには
石屋さんに、この石は何年ぐらい前からお墓に使われていますか?と聞いてみてください
ほとんどの場合で良い石はしっかりとした歴史があります
長い間使われている石には良い理由があります
高木石材では、展示常や石目ガイドブックに分かりやすく載せてあります
来店の時には、もつと詳しく説明させていただきます
大将の仕事日記に お墓の石のトラブル例が載せてあります
お墓を建ててからでは遅いので、少しでも、お客さまの参考になればと思います